042 中国語で買いもの「便宜点儿吧?」必ず値切ろう!

北京の市場 ビックリするほど安い!

便宜点儿吧?

苹果一斤多小钱?

五块钱。

太贵了。便宜点儿吧?

好吧, 四块钱。这是最便宜的价钱。

单词

一斤 500g

中国でお買いものするときは必ず値切ろう!

中国で買いものするときには、スーパーなどを除くと、大概は値札がついておらず、交渉して買うことになる。

向こうで言われたのは、現地人価格と外国人価格と日本人価格がある。ということだった。

大きな買いものをするときには、中国人の商売をしている友達についていって貰って交渉してもらってた。

商売人だからか値切るのがすごく上手!

日本人は豊かだし押しに弱いと思われているので、かなりの金額をふっかけられる。

例えば、天安門に行ったとき、「この100元」と言われて「5元だったら買う」と答えると、段々値段が下がって、他の商品もあるよと紹介されてうんざりしていると、買う気がないと分かったのだろう。

そしたら「5元でいいよ」って(笑)

こんな詐欺のような商売でも観光地で外国人が多いから成り立つし、「お金もってるやろ」と聞くと満面の笑みで「うん!」と答えてた。

基本的に観光地では買わない方が好いよね。

 

街で買いものするときにも必ず値切る。

それは例文のように5元が4元になるようなレベルだけど、友達の中国人は「1元得しても金銭的にあまり大きくないよね。中国人は買いものするときに会話して楽しんでるのよ」と言っていた。

人と関わるのが好きで、値切る過程が面白い関西人のようなノリなんだろうなと感じた。

 

そういえばパソコンパーツを大きなマーケットで買うときに、「安くならない?」と店員に聞いたら、仕入価格が書いてある表を持ってきてくれて、「あ、これ以上安くすると赤字になるから無理」と言われたこともある。

日本ではあまりみない光景だなと感じたことはある。