北京の胡同で隣だった水屋の人たちと一緒に食事。
主人は「お前が北京に帰ってくることがあったら、住む場所と飯は用意してやる。遊ぶお金だけ持ってこい!」と嬉しいことを言われた。
いろいろ親切にしてもらって、家族のようだった。
【例文】请给我・・・,数词
中国で買いものをするときや、食事するときには、使用頻度の高い言葉。
请给我一双筷子。
请给我之勺子。
请给我一套餐具。
请给我一些餐巾纸。
单词
餐具 cānjù 名詞〔‘套・个’+〕食器.
会話を楽しむ中国人
中国人の知り合いが日本に来て
「ストレスなのは、システマティックすぎて、例えばコンビニでもほとんど会話がないこと。
休日に家に居ると1日誰とも喋らないこともあって恐怖だよね・・・」
というようなことを言っていた。
中国ではタバコを買うにしてもジュースを買うにしても、近所の小さな商店で購入することが多く、「今日はどうだった?」などの世間話になっていた。
子どもの頃の日本のようだ。
夕方になると道ばたで、夜店のような商店が並ぶ。
そのときに、中国人は必ずといって良いほど、値切る。
それをある中国人の知り合いは
「そういうところで、値切って安くなるっていっても1元とか2元のものでしょう?
お金が問題っていうよりも、そうやって会話を楽しんでるのよ。」
という意見が目からウロコだった。
なるほど、中国人は会話好きで、日本人が煩わしいと感じる人間関係を今でも大切にしてるんやなぁと感じていた。
中国語の数詞は日本人には理解しやすい
例文には、「一双 一只 一套 一些」という数詞が出てくる。
西洋人は特に数詞の概念がないから、苦しむというが、日本だったら「一膳の箸・1枚の紙」など似たような表現があるから、少しずつ覚えて慣れていくと、それほど難しいとは感じないだろう。
よかった(笑)