这是你的自行车吗?
是的。
不是。
那是他的眼镜吗?
是的。
不是。
不知道。
日本では「空気を読む」とか「雰囲気」を感じるというように「相手の気持ちがなんとなく分かる」というのは特別なことでないと思う。
相手の感情を何かしら感じているのが普通だと思う。
あるとき、オランダの女性カメラマンと一緒に仕事をする機会があった。
ミーティングで昼食をしていると、携帯が鳴り彼女は席を立った。
戻ってくると、悲しい電話だったのか、こちらの胸が痛くなるほどの感情が伝わってきた。
「あまり悲しまないで」というと、「あなた相手の感情が分かるの?」と驚いたように言われた。
彼女も芸術関係で働いているだけあって感性的には優れている。
彼女も子どもの頃から人の感情が分かっていたそうだ。
でも、誰にも言ったことはないそうだ。
相手の気持ちを感じるということは西洋ではどちらかというとオカルトの部類に入るようだ。
海外では「言葉にしないと伝わらない」場面が多い。
日本人が、YesとNoをハッキリ言わないのは、言葉にしなくても伝わる部分が多いからなのかもしれないね。