012 这是我的眼镜 -自分と他人の境界のない中国人-

这是我的眼镜。

这是我的。

那是她的鞋。

那是她的。

那是我的伞。

那是她的。

 

中国人のルームメイトがいたときには、僕の持ち物を自分のものであるかのように使われて、多少イライラしたりもした。

しかし、その精神的背景は、自分と他人の境界を設けたくないということだろう。

 

日本では「親しき仲にも礼儀あり」というが、それを北京でしてしまうと「他人行儀」だと思われて仲良くなれなかった。

むしろ「親しいから礼儀はいらないでしょ?」という感覚が心地良く感じるのだろう。