076 北京の人は並んで待てるようになった

北京オリンピックの恩恵で並んで待てるようになった北京の人々

您好,一张地铁票。

一张两块钱。

好的,给你钱。

收您五元,找三元。

谢谢!

不客气。

qián:お金・代金
收 shōu:(税金・屋賃・料金などを)受け取る・領収する・徴収する
找 zhǎo:釣り銭を出す
不客气 bù kè・qi:どういたしまして
  • Hello, one subway ticket, please!
  • 2 yuan for one.
  • Ok, here you are.
  • I got 5 yuan from you, and return you 3 yuan.
  • Thanks.
  • Welcome

北京の人は並んで待てるようになった

中国のイメージと言えば、買いものをするときなどに並ばず、我先に我先に!というものだ。

確かに地方ではその習慣は残っていて、日本人のように主張しない民族はいつまで経っても欲しいものが買えないというような状況にある。

北京はどうか?

僕が暮らしていたのはオリンピック前で、北京全体が「この機会に文明化しよう!」と、様々なキャンペーンをやっていた。

そのために、ほとんどの人が並ぶようになった。

たまに地方から出てきた人が、もの凄い勢いで先頭に行くと、係員に「並んで下さい」と言われて、すごすごと列の1番後ろに並んだのを見たこともある。

北京がダイナミックに変化している時期に生活出来たのは、とてもラッキーで、人生の大きな糧となっているよ🤩

コメント